(山形)漁船の船長行方不明 転落か 2017年5月26日

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2017-06-09T00:47:56-0400

漁船の船長行方不明 転落か
2017年05月26日 12時32分
26日朝早く、酒田市の海岸で無人の漁船が座礁しているのが見つかり、漁船を所有している64歳の船長と連絡が取れなくなっていることから、酒田海上保安部は、
海に転落した可能性もあると見て付近の海域を捜索しています。
26日午前6時すぎ、酒田市の宮野浦海岸で無人の漁船が座礁しているのを、通りがかった人が見つけ、海上保安本部に通報しました。
酒田海上保安部によりますと、座礁した漁船は、酒田市こがね町2丁目の川村清吾さん(64)が所有し、県漁協さかた総合市場に所属する「清波丸」でした。
川村さんは26日早く、宮野浦海岸の沖合およそ500メートルの海上であさり漁をしているところを別の漁船の船長が見ていました。
その後、連絡が取れなくなっていることから、酒田海上保安部は、川村さんがひとりであさり漁に出たあと、海に転落した可能性もあると見て警察や漁協とともに、付近の海域を捜索しています。
現場の海域は、26日朝は、風速8メートルの南西の風が吹き、波は静かで、視界も良好だったということです。



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